ベタ・ユニマクラータは、ユニマクラータ・グループに属する中大型ベタです。
ユニマクラータ・グループのベタは概して大型種が多いですが、
本種とパリフィナ種はそのなかでも比較的小さめの種類です。
本種の名前の由来は、ユニ(ひとつの)マクラータ(斑紋)で、尾ビレの付け根にある一つの斑紋です。
全体的に丸みを帯びているものの、スレンダーな体型で各ヒレは短く、
体表の色彩や模様は産地によってバラエティーが見られます。
オスはエラブタにブルーグリーンのメタリックが入りますが、メスには入らないことで判別できます。
さてこのベタ・ユニマクラータ1898 “ブラックシャドー”は、
ベタ・ユニマクラータが1905年に学術記載されるより前、
1898年にマハカム河の最上流部で採集された最も古い本種のタイプです。
しかしその後、この古いユニマクラータを誰も採集したと思われる人はいませんでした。
あまりにもその場所が遠くて、誰も手が届かなかったのです。
しかしこのたびインドネシアのワイルドベタハンター・ムリヤディ氏が、
マハカム河の最上流部に到達し、本タイプを採集しました。
そしてドイツのワイルドベタ研究者、ウェンティエン博士によって、
その個体群が1898年に採集された古い標本と一致したことを確認したのです!
このタイプは、従来のユニマクラータと色彩がまったく異なり、全身が黒い体色をしています。
まさに127年ぶりに発見された、黒いユニマクラータです!
下記の「お買い物ガイド」をお読みになって、内容をご確認のうえご注文下さいね。

ベタ・ユニマクラータ1898 “ブラックシャドー”(マハカムフル産)のオス個体。
画像や動画はあくまで参考です。お送りする個体は画像の個体とは異なります。
ベタ・ユニマクラータ1898 “ブラックシャドー”(マハカムフル産)を求めて!

マハカム河最上流部にあるベタ・ユニマクラータ1898 “ブラックシャドー”の生息地。

採集されたベタ・ユニマクラータ1898 “ブラックシャドー”のオス個体。

採集時に計測した生息地の水温とPH。

採集時に計測した生息地の水温とTDS。




