以前ベタsp”マハチャイ”として知られてきたワイルドベタですが、
近年ベタ・マハチャイエンシスという新種ベタとして学術記載されました。
マハチャイエンシスという名称は、本種の生息地である
タイのバンコク近郊にある海に面した町、マハチャイにちなんでいます。
本種は、スプレンデンス・グループに属する小型種で、
その生息地は海に近い汽水域の湿地であり、
今のところ発見されているワイルドベタの仲間として
唯一汽水に生息する種類です。
しかし実際の飼育下においては、塩分は特に必要なく、
弱酸性~弱アルカリ性まで幅広い水質に適応します。
また、ほかのスプレンデンス・グループの種類にと比べて
比較的温和なため、飼育しやすい種類です。
体色は美しいメタリックグリーンのスポットが体表に入り、
一見、ベタ・スマラグディナに似ていますが、
スマラグディナに比べて本種は体高があり、シリビレが短めで、
エラブタのメタリックの入り方の違いで区別できます。
また本種は成熟すると尾ビレの先がスペード状になる個体が多いです。
飼育・繁殖は、ほかのスプレンデンス・グループのベタに準じます。
【オス】のみ、【メス】のみも販売いたします。
値段は¥3,500【オス1匹】、¥3,500【メス1匹】です。
【オス】のみ【メス】のみご購入の場合は、右下のプルダウン「選択してください v」のところで
【オス】(-2,500円)または【メス】(-2,500円)をご選択になってから、カートに入れてご注文ください。
下記の「お買い物ガイド」をお読みになって、内容をご確認のうえご注文下さいね。
ベタ マハチャイエンシスのメス個体。
<ベタ マハチャイエンシスの生息地を訪ねて>
タイの首都バンコク中心部から南西方向へ50kmほどのサムットサコン県にある
ニッパヤシという植物が群生しているマングローブ林に本種は生息しています。
ここは汽水域で、雨季になるとポケット状になったニッパヤシの葉元には水が溜まり、
マハチャイエンシスがそこに入り込んで泡巣を作っているのをあちこちで見かけるようになります。
これも本種だけに見られる光景でしょう。
現地の人は、葉元の泡巣の下にいるベタを手ですくって捕まえています。
■ みなさまのレビュー【お客様の声】
おすすめ度 | N様 | 2024-11-30 |
寒い時期でも安心です。 | ||
お店からのコメント
2024-12-01
ありがとうございます。
仰せのとおり、寒くなってきましたが、 状態良くお届けできたようで、我々も安心いたしました。 |
おすすめ度 | Ht様 | 2024-11-29 |
無事到着しました。発色が良く、思っていたよりもキレイで嬉しい限りです。梱包等も変わらず丁寧でありがたい限りです。ありがとうございました。 | ||
お店からのコメント
2024-11-29
こちらこそ、ありがとうございます。
無事到着したとお聞きして、我々も安心いたしました。 さっそく発色してくれたようで、うれしく思います。 |
おすすめ度 | k4riin様 | 2024-11-28 |
評判通りの、且つ信頼出来るショップ 個体に不満は無く本当に可愛いペアです ありがとうございました! |
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お店からのコメント
2024-11-28
こちらこそ、ありがとうございます!
当店を高くご評価いただき、大変光栄です。 なにより、お送りした個体をお気に入りいただけて、 我々もうれしいです。 |
画像はあくまで参考です。販売する個体はこの画像と異なることがあります。