ベタ・ブルディガーラは、スマトラ島の東北部にあるバンカ島の固有種で、
赤系ベタと呼ばれるコッキーナ・グループの小型種です。
現地では多くの赤系ベタ同様、熱帯雨林のなかにある湿地に生息しています。
ブルディガーラとは、ワインで有名なフランスのブルゴーニュのラテン語表記です。
本種の体色が、まるで長期熟成されたブルゴーニュの赤ワインのような深い赤色を
していることから、そう命名されています。
しかし本種のなによりも特徴は、ほかのワイルドベタより、背ビレが幅広いことです。
これは今のところ本種と中央カリマンタンに分布するウベリス種のみに見られ、
赤系ベタはもちろん、ワイルドベタ全般においても珍しい形状です。
水質は弱酸性の軟水を好み、飼育にはアルダーシードでコハク色に染まった水が適しています。
オスは繁殖時にとても小さな泡巣を作り、メスは少ないながら比較的大きなの卵を生みます。
稚魚は意外と大きく、最初からふ化したてのブラインシュリンプを食べてくれます。
落ち着いた環境では、その深い赤色の体表に、淡いメタリックグリーンがはいり、
とても見ごたえのある姿を我々に見せてくれます。
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ベタ・ブルディガーラのメス個体です。
画像はあくまで参考です。実際に販売する個体はこの画像の個体とは異なります。




