ファンシードラゴンのようなメタリックベースではなく、
あくまで赤白黒を基調とした和のテイストを感じさせるファンシープラカットです。
タイではこの品種をファンシー・コイと呼んでいます。
つまり錦鯉の色合いをイメージしているわけです。
そのなかでも、このオス個体は錦鯉でいう紅白とよばれる、
典型的な鯉ベタです。
このオス個体は、生後3か月ほどで、
体長(ヒレを含まず)約3~4cm前後の繁殖可能な若親サイズです。
オスは画像の個体をお送りします。
メスの画像はございませんが、オスと同じ品種のメスをお送りします。
下記の「お買い物ガイド」をお読みになって、内容をご確認のうえご注文下さいね。
ファンシーカラーおよび鯉ベタの第一人者
≪ニウィット ベタファーム≫
ニウィット氏と私は、10年近く前タイのピサヌロークにあるナレスアン大学で開催されたベタコンテスト、
「ノースタイランド・チャンピオンシップ2012」で出会いました。
(月刊アクアライフ2012年11月号80ページ参照)
彼はタイにおけるベタ界の超有名人で、
かつてからファンシーカラーの系統を創出した人物として知られています。
そしてまた、鯉ベタことファンシー錦鯉のパイオニアとして世界中に名を馳せることになりました。